「AIでイラストを作る時代が来た」なんて言われても、絵が描けない人にとってはピンと来ないかもしれません。
でも、ChatGPTと画像生成機能を使えば、まるでディズニー映画のワンシーンのようなイラストが“誰でも簡単に”作れるんです。
今回は、ChatGPTで実際に生成した「ディズニー風イラスト」実例とともに、その作り方をわかりやすく紹介します!
- ChatGPT画像生成ツールの使い方
- ディズニー風に仕上げるためのプロンプト
- 実際のディズニー風イラスト作例
- ブログやSNSで使う時の注意点

ChatGPTでの画像の作り方
ChatGPT(有料プラン)には、画像生成モデル「DALL·E(ダリ)」が統合されています。
テキストでイメージを指示するだけで、AIがその内容を元にイラストを描いてくれます。
無料プランは1日に作成できる画像は数枚と制限されています
しかも「~風」といったスタイル指定にも対応しており、今回紹介する「ディズニー風」もその一つ。
以下の手順をChatGPTで行ってください!
- ChatGPTを開いて新しいチャットを開く
- ディズニー風にしたい画像をChatGPTに読み込む
- チャットに「ディズニー風イラストにして」と入力
- 画像と共にChatGPTへ送信すると画像生成が始まります
チャット入力でウィンドウの左下の「+」から「写真とファイルを追加する」

チャット入力でウィンドウの左下の「+」から「写真」を選択

ディズニー風イラストを作るプロンプト
「ディズニー風イラストにして」
⇒これだけでも画像は作れますが、雰囲気や絵のタッチを指定したい時には以下のようなプロンプトを使ってみてください。
実用プロンプト例
実例として、ペットの写真をディズニー風にすると想定します。
※以下をコピーしてChatGPTでご使用ください。
ディズニー風2Dアニメイラストを作成してください。
目は大きく、明るい背景にしてください。
また、私は「〇〇シリーズ」が好きなので、その雰囲気を入れてみてください。
ポイント
- 「2Dアニメ」や「3DCG」などでスタイル指定
- キャラクターの感情表現や背景も明記すると自然な仕上がりに
- 単純に「この子をディズニー風にして」と指示することでも可能
ChatGPT:ディズニー風イラスト実例
①|空飛ぶ象


②|芝生の犬


③|子猫


④|家族写真


⑤|マイホーム


⑥|日本車


⑦|3DCGの魚


生成した画像をSNSなどで使うときの注意点

生成した画像はブログやSNSに活用可能ですが、以下の点に注意しましょう。
- 商用利用可否の確認(OpenAIの利用規約を要確認)
- 人物写真などは本人の許可が必要
- あくまで「創作物」であり、公式とは無関係
2025年6月時点OpenAI規約早見表
項目 | 内容 |
---|---|
商用利用 | 生成したテキスト・画像は商用利用OK |
著作権 | 利用者(あなた)に帰属 |
クレジット表記 | 表示義務なし(任意) |
禁止事項 | 違法・有害な使用/OpenAIのなりすましなど |
プライバシーポリシーの内容 | ユーザー情報の収集・利用、Cookie、GDPRなどの説明のみ |
画像生成:まとめ
ChatGPTと作るディズニー風イラストはいかがだったでしょうか?
特に家族の写真やペットの写真を簡単にディズニー風にしてくれるのは、ディズニーファンの方に本当におすすめします!
画像生成はプランによる違いがあるので、そこだけ注意して楽しみましょう!

この記事のまとめ
- ChatGPTなら、誰でもディズニー風イラストを簡単に作れる
- 写真からでもOK、プロンプト次第で仕上がりが変わる
- SNSやブログの装飾にも最適