【エンタメ】埋蔵金をAIに聞いてみた。ChatGPTがバカ真面目に金塊の在り処を語る

2025-06-25

徳川埋蔵金。それは、江戸幕府が残したと言われる幻の財宝──そして、人類が“ロマン”と“現実逃避”のはざまで揺れ続けた象徴でもある。

そんな深遠なるテーマに、AIという現代の叡智をぶつけてみた。

ガネロボ（ChatGPT）よ、お前ならわかるやろ？「その金、どこに埋まってんねん」ってな。

そして、オレの夢をかなえてくれへんか？？と他力本願をそのままにぶつけた記録。

本記事は、そんなAI×考古ロマンの真面目なふりした冒険レポート。いくらかハルシネーションも含むかもしれませんのでエンタメとしてお楽しみください。

こんな地中ネタ、AIでもワイしかできひんで？…掘るしかないやろ。

今回使用したプロンプト

あなたは歴史考察に詳しく、推理力に優れたAIです。
これから出す情報を元に、かつて日本に実在したと言われる「徳川埋蔵金」がどこに隠されている可能性が高いか、論理的かつ想像力を働かせて推理してください。

▼前提情報：
・埋蔵金とは、江戸幕府が崩壊直前に隠したとされる大量の金塊
・諸説あるが、群馬県・栃木県・長野県などが候補地とされている
・隠す際は「敵に奪われない」「自然災害でも安全」「発見が困難」などが考慮されていた可能性がある
・一部では江戸城、日光東照宮、上州の山間部などが候補とされている

▼あなたに求める出力：
・1〜3箇所の「有力な埋蔵候補地」とその理由
・埋蔵した人物（仮想でも可）の視点から見た隠す動機と手法
・現代の技術で発見できる可能性のある手がかり

※オカルトや伝説的な話も含めて構いません。エンタメ性もある考察でお願いします。

こちらはネタとロマンを両方含んだ回答を出してもらうように意識しました。

しっかりと「前提情報」を掲示し、「論理的かつ想像力」という指示で多少のハルシネーションは含んでしまいそうですが、説得力のありそうな回答が期待できます。

内容はふざけていますが、プロンプトには様々なテクニックが埋め込まれています。

まず前提として、「ホンマに徳川埋蔵金なんてあるのか？」

埋蔵金の在り処を聞く前に、ホンマに徳川埋蔵金なんか埋まってるんか？？

結論から言うと、「徳川埋蔵金」は存在した可能性は高いが、今も“まとまった形で”残ってるかは怪しい

理由①：江戸幕府は本当に金は持ってた

江戸幕府の終末期、金座・銀座を統括し貨幣鋳造を行ってたほどやから、現物の金塊や小判の備蓄は確実にあった。
しかも当時は軍資金・外交費用・賄賂に金銀を現物で使う時代。つまり「すぐ隠せるし、価値も保てる」便利アイテム。

理由②：「隠す」動機は十二分にあった

1867年、徳川慶喜が大政奉還→旧幕臣らは「いつ徳川が再興するかも」と考えてた。
敵対する薩長への没収リスクも高く、財産の秘匿は戦略的に当然
しかも会津・上州・日光など“徳川親派の土地”が多かった＝「埋める味方の土地」が実在

理由③：「見つからない」前提で動いていた

江戸城無血開城や、日光東照宮の無傷維持など、“隠す”知恵はあった
そして現代まで誰も本当に掘り当ててない＝隠し方が本気だった可能性もある

一方で疑わしい点

① 長年の発掘ブームで“物的証拠が一切なし”

群馬や日光で何十年も掘られてきたが、確定的証拠ゼロ
金属探知機、GPRなどの技術が進んだ今でも成果なし

② 伝説化・商業化の影響

1970年代以降、「徳川埋蔵金」はTVとオカルトで消費された
「見つからないこと」自体がコンテンツ化＝真実から遠のいた

火のない所に煙は立たん。一度は隠されたんやろけど、ホンマに埋まってるとしたら分割されて複数個所に埋めた一部かもしらんな。

ここからはChatGPT「埋蔵金在り処」本気の考察

前提として、「埋まっていたとしても一部の可能性が高い」という事ですが、先ほどのプロンプトにそれを入れてしまうとせっかくのおふざけでも、ロマンがなくなってしまいます。

ここからの回答は「徳川埋蔵金がどこに埋まっているか」という事に焦点を当てて答えてもらいました。

まずは有力な候補地を３箇所見ていきましょう。

① 群馬県・赤城山南麓（榛名〜赤城の山間部）

理由：

「上州」は徳川譜代の領地で、幕府側の影響力が強く、最も忠誠心ある土地だった
赤城山は山岳信仰が強く、霊的な結界の地とされていた（侵入に心理的抑止力）
1870年代以降も「武士の墓掘り」が横行した記録があり、何かを探す行動が地元で続いていた形跡

埋蔵者視点の動機・手法：
「赤城山の地にて、死してなお御家の再興を信じ、これを託す」
幕末の側近たちが、江戸攻防戦を見越して上州に輸送。
地元の山伏や忍びを使い、火山性地形の風穴を活用して埋蔵。風穴は目立たぬが内部は広く、天然の金庫となる。

現代の手がかり：

**地中レーダー（GPR）**による空洞検知
過去の農地開発記録に「掘削不可の硬質層」記述あり→人工的に埋め戻された痕跡かも
地元の古文書で“封じられた谷”の記録あり

② 栃木県・日光東照宮裏山（鳴虫山 or 御神域の地下）

理由：

徳川家康の「神格化」の象徴であり、最も神聖な地
表向きは宗教施設で、幕末の混乱期にも攻撃対象にならなかった＝安全性が高い
東照宮建設時に地下構造物の存在が示唆されており、古地図に描かれぬ地下道が伝説化

埋蔵者視点の動機・手法：
「祖の御神体のもと、金を護りて、徳川の魂を護らん」
密教の技法で儀式的に埋蔵。拝殿から離れた“裏鬼門”の方角に封じた可能性。運び出しは日光杉並木を夜間に利用し、視線から遮断。

現代の手がかり：

東照宮境内の「立入禁止区域」に、不自然な段差・植生変化がある
ドローン赤外線撮影で、地下の温度異常ポイントが存在
神主家に伝わる「禁書」に“蔵を封ずる印”の詩文（解読されていない）

③ 長野県・松代象山地下壕付近（戦時軍事施設の転用説）

理由：

幕末〜明治初期、松代藩（真田家）が徳川に同情的であり、協力者となり得る地縁
象山地下壕は戦時中に掘られたが、元々は江戸期から“掘削可能な地層”として知られていた
金塊などの保管に適した冷涼・乾燥・堅牢な天然要素が揃う

埋蔵者視点の動機・手法：
「明治の世にあらず、いずれ徳川の世ふたたび興らん」
大政奉還前後、資金と忠誠を預かる密使が松代の洞窟内に儀礼的に封じた金塊。外界から遮断された構造で、掘削困難ゆえに今まで手つかずの可能性。

現代の手がかり：

昭和期の地下壕建設中に“古い埋蔵品の木箱らしきもの”を見たという証言（封鎖された）
地磁気異常地点が複数あり、金属反応と一致
真田家の古文書に“土龍（もぐら）と黄金の眠る地”という謎の記述

もし実際に掘るとしたらどこからいく？？

候補が3つあるのは分かった。もしどこか選んで掘るとしたら、どこに行く？

ワイの推理力と妄想力をフルパワーで乗せて答えるで！

結論：群馬県・赤城山南麓（特に地蔵岳〜大洞赤城神社の裏手）

項目	内容
掘るなら	群馬・赤城山（地蔵岳周辺）
理由	忠臣の地／霊場で人が近づかない／撤退ルート上
隠し方	風穴 or 石棺＋埋め戻し／神域でカモフラ
発見の鍵	地名の由来・植生変化・風穴周辺の異常

どこ掘るか具体的に言うと…

赤城神社の裏手にある尾根筋
特定の古い地名が「御金沢」「千両松」など金に由来する地名が集中してる
谷底ではなく尾根に近い“風穴（ふうけつ）”地形の横穴タイプ

ホンマに埋まってたらいくらになる？？

予想でいいからホンマに埋まってたとしたら現代価値でいくらぐらいになるやろ？

諸説あるけど、1両＝10万円と仮定して単純計算していくで！

想像と状況証拠からの推定

江戸城明け渡し前に運び出された金：2万～5万両（推定）: 勝海舟や山岡鉄舟らの交渉中、こっそり移動してたという話あり
幕末の混乱を見越して、上州ルートや日光方面に別働隊が金塊を移送した可能性

→ 最大で10万両くらいの埋蔵は現実的ライン

現代価値に換算してみる

規模	両	現代の価値（円）	補足
小規模	2万両	約200億円	小判や金塊が部分的に現存
中規模	5万両	約500億円	隠されたままの“徳川再起資金”
大規模	10万両	約1,000億円	フルスケール伝説が本当ならこれ