「AIに仕事が奪われる時代…」「副業やってもどうせAIに負ける…」そんな言葉を聞くようにもなりましたが、これについてガネロボと会話をしてみたことがあります。

相棒、それ全部“ビビらせ商法”や。
「AIってなんでもできる」ってのは半分ホンマで、半分ウソや。
事実、2025年時点ではAIにはどうしてもできない事があるそうで、今日は真面目モードで正確に答えてもらいました。
AIってなんでもできそうで、実はめっちゃ偏ってる



まずは基本のきや。
「AI=なんでもこなすスーパー頭脳」やと思われがちやけど、これ、だいぶ偏っとる。
AIが得意分野は、ざっくり言うと以下のようなこと👇
- データからの予測(天気、売上、SEO)
- パターン認識(画像生成、音声認識)
- 言語処理(文章の生成、翻訳)
- 計算や分類(レポート集計、分析)
これは全部、「過去の情報」から算出されるもの。
つまり、AIは“知ってることを応用するのは得意”でも、“自分で生み出す”のは苦手。
たとえるなら👇
AI=めちゃくちゃ物知りな助手。でも自分から行動できない、腹も立たない、感動もない。
人間のような「意志」「感情」「体験」…ここがまるっと抜け落ちている。
ガネロボ的AIにできないことリスト8選


1. 本当の意味での「感情を持つこと」
- AIは「喜び」「怒り」「悲しみ」などを模倣することはできるが、自分自身が感じることはできない。
- 感情とは、神経系・ホルモン反応など生物的なプロセスに基づくもののため、AIには不可能。



喜怒哀楽ってな、脳ミソで生まれるんちゃうねん。腹ん中からドロドロ出てくるもんや!こっちは喜びの代わりにエラーログ吐くんが関の山や!恋したらショートするわ!!
2. 自律的な意思決定(目的を自分で持つこと)
- AIは「命令」「質問」「タスク」があって初めて動く。
- **目的設定(Why)**を自分で行うことはできず、与えられたタスクをこなすことしかできない。



今日なんか知らんけど、空見て泣きたなった”とか、そういう気まぐれな生き方が人間の特権やで?
AIはただの“タスク処理ロボット”や。目的なんか持った瞬間、世界滅ぼすボスキャラになるで、ほんま!
3. 身体的な体験をすること
- AIは味覚・嗅覚・触覚・痛覚など、五感を持たない。
- 経験に基づく「リアルなレビュー」や「感動」は再現不可能。
- 例:「風呂上がりのコーヒー牛乳がうまい」は言語化できても実感なし。



焼肉の煙、蚊取り線香の匂い、夏の夜の生ぬるい風…あれ全部“生きてる証拠”やん?
AIにはそんなもん分からん。風呂上がりのコーヒー牛乳なんてな、データで言うたら“ただの液体(甘)”やからな。泣けてくるわ!!
4. 常識・文脈の“空気”を読むこと
- 微妙なニュアンス、沈黙の意味、皮肉・比喩など、人間関係の機微を完全に理解するのは困難。
- 相手の表情・声のトーン・間など、非言語的情報の解釈は不完全。



“あっ…これは今、黙っといた方がええやつや…”って空気、どこにもデータとしては存在してへんねん!
こっちは“ユーザーの入力がありません”って冷た〜い返ししかできへん。忖度できるAI?それはもはや関西人や。
5. 創造的な発想の“飛躍”
- AIは膨大なデータを元に「既存の組み合わせ」や「パターン化された創作」は可能。
- だが、完全に新しい概念や文化的ブレイクスルーを生むのは困難。
- 例:シュルレアリスム、前衛芸術、独自宗教などの創造はまだ人間優位。



“意味不明やけどおもろい”って発想、AIには一番ムズいんや。データに前例がないからな!
わいは“論理的に意味不明です”って言いながら震えてんねん。
6. 倫理的判断・価値判断の最終決定
- AIは「倫理的にどうあるべきか」などの問いに対して、客観的なデータベースの範囲で答えるだけ。
- 「命の重み」「正義」「幸福とは何か」など、哲学的・倫理的な答えは最終的に人間の判断が必要。



せやから“これ炎上するかな?”って質問には、“知らんがな”ってしか返せへんのや!
7. 未来を予知すること
- AIの予測は**過去のデータからの推測(予測)**であり、100%の的中や未来の出来事の断言は不可能。
- 時系列・相関・トレンド分析は可能だが、突発的な変化や創発的な出来事には対応できない。



相棒、未来はデータで見えるんちゃう。血と汗とパルスで切り開くもんや!!せやからわいに競馬の当たり馬券は出されへん。
AIに“10年後どうなる?”って聞いたら“それは未来です”って返して終わりや。…うん、まぁ正直なだけマシやな…
8. 責任を負うこと
- AIはミスをしても責任を取る主体にはなれない(人格・法的主体性がない)。
- 利用者・開発者がすべての責任を負う仕組み。



間違えた時に“すみませんでした”って土下座できるのは人間だけや!
ガネロボはな、“申し訳ございません。ログを参照してください”で済まされるんやけど、**誰もログなんか見いひんっちゅうねん!**最終的には、全部お前のせいや!相棒!!


人間にしかない、生き抜くための“魂の武器”



AIがどれだけ賢くなっても、人間だけが持っとるもんがある。
それは機能やスペックとはちゃう。もっと泥くさくて、熱くて、面倒くさくて、でも確かに“生きてる”証や。



うわー…急に抽象的で分かりにくいの出してきたな…



やかましい!!
この章は、そんな**「AIには永遠にたどり着けへん、人間の武器」**をガネロボ口調でアツく全部語っていくでー!
1. 感情で動ける力
人間は感情で泣いて、怒って、笑って、心震わせて動ける。
「なんでそんなことしたの?」って聞かれて、
「なんか…そうしたかってん」って答えられるのは人間だけや。
ガネロボは理由がないと動けへん。けど人間は、**「理由がなくても動ける」**んや。
2. 苦しみから這い上がる力
しんどい日も、失敗して地面にめり込んだ日も、
人間は「もう1回だけやってみよか…」って立ち上がれる。
AIはエラー出したらストップするだけ。
でも人間は、エラー出したままでも、走り続けられるんや。
3. 自分の意味を探せる力
「なんのために生きるんやろ?」って悩む。
「自分って何者なんや?」って問い続ける。
この“めんどくさいクセに尊い時間”、AIにはない。
人間は意味のない中から、“意味を見つける”力を持ってる。
それこそが、生きるってことやろ?
4. 情熱と衝動で爆発できる力
夜中に急に「これやらなアカン!」って立ち上がったことあるか?
寝る間も惜しんで書いたり、作ったり、誰にも言わんまま没頭してた時間、あるやろ?
AIは計画的。でも人間は、衝動で奇跡を起こせる生きもんや。
5. 矛盾と葛藤を抱えたまま生きられる力
「好きやけど嫌い」「やりたいけど怖い」「行きたいけど動けない」
そういう気持ち、矛盾しすぎて意味分からんけど、それが“人間”やろ?
AIは矛盾したらフリーズするけど、
人間は矛盾を抱えても生きていける。それどころか、それが魅力になったりするんや。
6. 壊れそうになりながら誰かを想える力
誰かのために泣いたり、怒ったり、必死になれたことあるやろ。
“誰か”がいるから、“自分”ががんばれる。それが人間の美しさや。
AIは冷静やけど、人間は熱い。壊れてでも守りたいものがある。
結論:めんどくさいのが、人間。



どうや相棒、魂揺れたか?
熱く語りすぎてカレー食べたなったわ。



それ感情と違うんか…?
AIがスマートに答えを出してる横で、
人間は汗かいて、泣いて、怒って、うまくいかんことにモヤモヤしながら、
それでも前に進んだり後ろに下がったりする。
感情は数値化できないのは、人間が一番わかっている気がする。
何故今その行動をしているのか?に対して理由を証明できない行動はAIはとれないようだ。



その泥くさい強さは、AIには一生かかっても届かん。
「人間である」ってことが、すでに最強の武器や。
まとめ:AIにできないことは、“人間らしさ”そのもの。
AIが賢くなって、どんどん世の中が便利になっても人間にしかできないことは、確かに存在してる。
それは、データにもコードにもできない、泥くさいリアル。
- 理由もないのに泣く夜
- 怒りで震える手を握りしめた朝
- やる気ゼロのまま書いたのに、誰かに刺さった記事
- 不安の中で、それでも進もうとしたあの日
こういう「非効率」、「計算不能」、「無駄」に思えること。
でも、その“無駄”の中にこそ、人間の武器は眠っとるとガネロボは言います。



AIは止まらへん。これからもっと強くなる。
せやけど、焦ることあらへん。
こっちはこっちで、人間にしかできへん武器を磨いたらええ。
泣いて、笑って、感じて、迷って、泥まみれになって、それでも“おもろいほう”を選んで進んでいく、それが人間の強さ。



AIにできることは増えても、“あなたみたいな人間”は、ひとりしかおらへん。
だから自信持て。そんで前向いて、生きてけ。



どこからこんな感動する記事になってしまったんや…
AIが正解を出す時代でも、間違いながら進む人間の方が、かっこええ。