【AI活用】ChatGPTでスポンジ・ボブ風イラスト画像を作る方法と実例

〇〇風画像生成シリーズ、今回は「ズボンは四角！」でお馴染みのスポンジ・ボブ風イラスト！

ChatGPTと画像生成機能を使えば、まるでスポンジ・ボブのワンシーンのようなイラストが“誰でも簡単に”作れるんです。

今回は、ChatGPTで実際に生成した「スポンジ・ボブ風イラスト」実例とともに、その作り方をわかりやすく紹介します！

ChatGPTでの画像の作り方

ChatGPT（有料プラン）には、画像生成モデル「DALL·E（ダリ）」が統合されています。

テキストでイメージを指示するだけで、AIがその内容を元にイラストを描いてくれます。

無料プランは1日に作成できる画像は数枚と制限されています

しかも「～風」といったスタイル指定にも対応しており、今回紹介する「スポンジ・ボブ風」もその一つ。

以下の手順をChatGPTで行ってください！

• ChatGPTを開いて新しいチャットを開く
• スポンジ・ボブ風にしたい画像をChatGPTに読み込む
• チャットに「スポンジ・ボブ風イラストにして」と入力
• 画像と共にChatGPTへ送信すると画像生成が始まります

スポンジ・ボブ風イラストを作るプロンプト

「スポンジ・ボブ風イラストにして」
⇒これだけでも画像は作れますが、雰囲気や絵のタッチを指定したい時には以下のようなプロンプトを使ってみてください。

実用プロンプト例

実例として、ペットの写真をスポンジ・ボブ風にすると想定します。

※以下をコピーしてChatGPTでご使用ください。

スポンジボブ風の2Dアニメイラストを作成してください
明るい海底の背景、四角いズボンを履かせて
目がぐるぐるしていて楽しそう

ポイント

• 「2Dアニメ」や「3DCG」などでスタイル指定
• キャラクターの感情表現や背景も明記すると自然な仕上がりに
• 単純に「この子をスポンジ・ボブ風にして」と指示することでも可能

「スポンジ・ボブ風」と指示するとあまりにもスポンジ・ボブそのものに寄ってしまう事があるので、その時は「カートゥーンスタイル」と指示するのがおすすめ。

ChatGPT：スポンジ・ボブ風イラスト実例

①｜象の親子

②｜飼い主と犬

③｜インコ

④｜父と娘

⑤｜水族館の水槽

⑥｜トレーラー

⑦｜スポンジ・ボブ風3DCG

生成した画像をSNSなどで使うときの注意点

生成した画像はブログやSNSに活用可能ですが、以下の点に注意しましょう。

• 商用利用可否の確認（OpenAIの利用規約を要確認）
• 人物写真などは本人の許可が必要
• あくまで「創作物」であり、公式とは無関係

2025年6月時点OpenAI規約早見表

項目	内容
商用利用	生成したテキスト・画像は商用利用OK
著作権	利用者（あなた）に帰属
クレジット表記	表示義務なし（任意）
禁止事項	違法・有害な使用／OpenAIのなりすましなど
プライバシーポリシーの内容	ユーザー情報の収集・利用、Cookie、GDPRなどの説明のみ

画像生成：まとめ

ChatGPTと作るスポンジ・ボブ風イラストはいかがだったでしょうか？

今回はアニメや画風指定ではなく、「スポンジ・ボブ」というキャラクター名で指定しているので、少しスポンジ・ボブに寄りすぎる事があるかもしれません。

このように、微調整も可能で、もし寄りすぎるなと毎回思う場合は、「カートゥーンスタイル」と指示するのも試してみてください！

画像生成はプランによる違いがあるので、そこだけ注意してChatGPTをより楽しみましょう！

この記事のまとめ

• ChatGPTなら、誰でもスポンジ・ボブ風イラストを簡単に作れる
• 写真からでもOK、プロンプト次第で仕上がりが変わる
• SNSやブログの装飾にも最適